2020/03/09

JR東日本、インバウンドの取り組みで新たな企業版ふるさと納税活用を発表

2020年3月3日、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)が「For 2020 JR東日本グループのインバウンドの取り組み」を発表しました。本プレスリリースで発表された企業版ふるさと納税に関する取り組みをご紹介します。

参考リンク:
「For 2020 JR東日本グループのインバウンドの取組みについて」、東日本旅客鉄道株式会社、2020年3月3日、
https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200303_ho02.pdf(2020/03/09)

同社は、内閣府地方創生推進事務局発行の「企業版ふるさと納税活用事例集(※)」にも取り組みが掲載されており、本制度を積極的に活用している企業の一つです。本プレスリリースでは、訪日外国人旅行者向けの新しいタイプの「Welcome Suica(ウェルカムスイカ)(IC 企画乗車券付き)」の発売と、Welcome Suicaのチャージ残高を企業版ふるさと納税として寄附することが発表されました。

このチャージ残高を原資として、企業版ふるさと納税制度を活用した活力ある地域づくりに向けた寄附を行い、インバウンドの受け入れ体制など地域が抱える課題に取り組んでいくとされています。

このように、企業版ふるさと納税制度の活用が様々な形で広がっています。
制度活用にご関心のある企業及び自治体の皆さまで無料相談をご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
https://kifu.rcf311.com/contact/

(※)内閣府地方創生推進事務局「企業版ふるさと納税活用事例集」:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/tiikisaisei/portal/pdf/h31kigyojirei.pdf

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