2020/08/31

岩手県紫波町、企業版ふるさと納税を活用したバレーボールリーグ創設へ

岩手県紫波町が、企業版ふるさと納税を活用したバレーボールリーグ創設を目指しています。

紫波町に本社を置く「岩手バレーボールコミッション」との公民連携でまちおこしを進めるということです。町外企業に紫波町への企業版ふるさと納税を呼びかけ、集まった寄付で「東北バレーボールリーグ」を創設、実施します。目標5000万円のところ、すでに3社から1200万円が寄せられているとのことです。(7月20日時点)

東北6県の18歳以上の選手で構成する選抜チームが、来年1~3月のうち10日間、計30試合の総当たり戦で争う予定です。リーグ戦はテレビ放映を目指しており、さらに東北6県の物産展も併催することで、町の交流人口拡大を図っています。

こちらの活用事例は以下のオンライン記事にて紹介されました。

紹介記事:
2020年7月15日, 日テレNEWS24, “岩手県紫波町 「企業版ふるさと納税」活用してバレーボールリーグ創設へ”
https://www.news24.jp/nnn/news88518190.html(2020年7月17日閲覧)

記事によれば、企業版ふるさと納税制度を活用したバレーボールリーグの創設は全国でも初の試みであり、その効果に注目が集まっています。

制度活用にご関心のある企業及び自治体の皆様で無料相談をご希望の場合は、以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

お問い合わせフォーム:https://kifu.rcf311.com/contact/           
(参考)内閣府地方創生推進事務局「企業版ふるさと納税活用事例集:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/tiikisaisei/portal/pdf/h31kigyojirei.pdf

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