2020/09/28

三重県熊野市、丸山千枚田を活用した地域振興へ エレコムが企業版ふるさと納税を通して支援

9月1日(火)、エレコム株式会社(以下:エレコム)が三重県熊野市と「熊野市丸山千枚田を活用した地域振興及び保全等に関する連携協定」を締結しました。

「丸山千枚田」とは、1,340枚の規模を誇る日本最大級の棚田であり、その景観は日本一と称されています。先人が築いた遺産を後世に持続させていく必要がありますが、そのための保全には多くの課題があります。

この協定は、SDGsや地方創生の理念に基づいて、エレコムと三重県熊野市が丸山千枚田の保全や振興を図っていくことを目指したものです。企業版ふるさと納税を活用して、エレコムは熊野市に対して5年間に総額1億5,000万円の寄付を行います。具体的な取り組みとしては、丸山千枚田の復田、維持保全や景観整備、エレコムの社員等と市民の方々との都市農村交流などが想定されているとのことです。

こちらの活用事例は以下のオンライン記事にて紹介されました。

紹介記事:
2020年9月4日, PR TIMES, “エレコムと三重県熊野市が協定を締結 「丸山千枚田を活用した地域振興及び保全等に関する連携協定書」 2020年9月1日(火)に締結式を実施”

<https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000026881.html>(2020年9月25日閲覧)


このように企業版ふるさと納税を活用することで、その地域の振興だけでなく、企業の社員と地域市民の相互交流も可能になります。

制度活用にご関心のある企業及び自治体の皆様で無料相談をご希望の場合は、以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

お問い合わせフォーム:https://kifu.rcf311.com/contact/            

(参考)内閣府地方創生推進事務局「企業版ふるさと納税活用事例集:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/tiikisaisei/portal/pdf/h31kigyojirei.pdf

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