2020/10/12

株式会社Zipang、映画製作を通じて地方創生-企業版ふるさと納税を活用

株式会社Zipangが、伊吹有喜さんの『今はちょっと、ついてないだけ』(光文社文庫刊)の映画を制作することになりました。

千葉県茂原市、長野県千曲市、愛知県幸田町、長崎県島原市の4つの市町でロケが行われます。これらの市町は、「ロケツーリズム」を支援する一般社団法人ロケツーリズム協議会に参加しており、企業版ふるさと納税などの制度を活用してロケを実施するとのことです。ロケを通し、さまざまな形で地方創生に繋げることを目的としています。

こちらの活用事例は以下のオンライン記事にて紹介されました。

紹介記事:
2020年9月24日, PR TIMES, “株式会社Zipang 映画『今はちょっと、ついてないだけ』製作決定のお知らせ”<https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000056239.html >(2020年9月30日閲覧)

参考:
観光庁HP“ロケツーリズムマニュアル(概要版)”<https://www.mlit.go.jp/common/001122639.pdf>(2020年9月30日閲覧)

「ロケツーリズム」とは、映画・ドラマのロケ地を訪ね、物語の世界に浸ってその地域のファンになることです。観光庁HPでも、「その地域での持続的な観光振興の取組に繋がる観光資源として有望である」とされており、テーマ別観光による地方誘客事業の一環として注目を浴びています。

記事にあるように、ロケツーリズムと企業版ふるさと納税を組み合わせることで、持続的な地方創生につなげようとする試みが生まれてきています。制度活用にご関心のある企業及び自治体の皆様で無料相談をご希望の場合は、以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

お問い合わせフォーム:https://kifu.rcf311.com/contact/            
(参考)内閣府地方創生推進事務局「企業版ふるさと納税活用事例集:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/tiikisaisei/portal/pdf/h31kigyojirei.pdf

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